医院紹介
医院ツアー
院内の様子や設備をご紹介します。
暖かい光につつまれた治療室
こんどう歯科クリニックの治療室は全面ガラス張りとなっていて、いつも暖かい光が射し込む気持ちの良い空間を作っています。 建物の2階にありますのでもちろん外かは見られることはなく、患者さんが外の風景をご覧いただきながらリラックスして治療を受けていただけるようにしています。 また治療室の各所には観葉植物を置いていて、歯科医院特有のにおいのする空気を浄化し、同時にマイナスイオンも出してくれます。
CTレントゲン
旧来のレントゲン検査は、デンタル、パノラマといった2次元の情報でした。 しかし、現在は歯科用に特化したCTレントゲンが開発されました。CTでは3次元撮影が可能になるため、詳細な3D画像が幅広い診査、診断を可能にします。
レーザー
当院のレーザーは岩盤浴でもご存知の遠赤外線の波長をもっていますので、血行をよくして直りを早める効果があります。幅広い年齢層の患者様の様々な症状にとても有効で、出血や痛みも少なく、健康的で美しい口元にすることができます。
口腔外バキューム
あまり知られていませんが、治療で患者さんの歯を削ったり、金属や詰め物を患者さんの歯に合うように削ったりすることがすることがありますが、その際削っている間に空気中に人の目には見えないほどの小さな粉塵が飛び散っているのです。その粉塵を患者さんが吸い込まないように、こんどう歯科クリニックでは口腔外バキュームというこの機械を導入しています。
待合室
まるでカフェにいるような落ち着いた雰囲気の待合室では、お気に入りの雑誌を手に取りながらゆっくりとしていただけます。またミネラルウォーターもご用意しておりますので、ご自由に飲んでいただくことができます。
キッズスペース・トイレ
子供さんをお連れの患者さんのために、キッズスペースをご用意しております。かわいいおもちゃがたくさんありますので、お子さんも楽しく遊んでいただけます。もちろんお子さんが遊ばれるところですので、衛生面には特に気をつけております。どうぞご安心下さい。またトイレには、おむつ替え用の台も完備しております。小さなお子さんをお連れのお母さんも安心です。
マイクロスコープを導入しました
マイクロスコープとは
通常、歯科医は肉眼での治療もしくはルーペで拡大した視野での診療を行いますが、マイクロスコープはもっと拡大倍率を上げた状態での診療を可能にしてくれます。特に根管治療やレジン充填等の治療、もしくは歯周病治療(歯石除去)で有効ですが、様々なケースでの診療レベルを上げる手助けをしてくれる器械です。
また、カメラによる撮影が可能なため治療の記録、患者さんへの詳細な説明にも非常に有効です。
マイクロスコープ治療の
メリット・デメリット
メリット
- 精密な診療が可能になる。
- カメラで撮影が可能になるため、患者さんへの詳細な説明が可能。
デメリット
- レンズを覗きながら狭い視野での診療になるため、視界以外のものは
見えない。 - より精度の高い治療になるため開口時間が長くなる可能性がある。
マイクロスコープを扱う
治療メニュー
根管治療
レジン充填治療
歯周病治療
根管治療で言えば根管内の状態(汚染程度、破折ファイルの状態、感染歯質の有無)がはっきり分かるため、より予知性の高い治療が可能になります。
レジン充填で言えば感染歯質の有無、レジン充填後の段差がないか分かるようになります。
マイクロスコープ治療と
肉眼治療の違い
- 拡大することで、正確でレベルの高い歯科治療を患者様に提供できる。
- 拡大することにより、正確でわかり易い説明を、患者様の負担にならない
時間で行うことが可能になります。 - 診療を動画で残すことができる為、継続的な患部の比較を正確に行うことが
できる為、患者様にも正確でわかりやすい説明が可能になります。
見える範囲
マイクロスコープ | 1~5歯 |
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肉眼 |
明るさ
マイクロスコープ | 8万ルクス |
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肉眼 | 無影灯の明かるさになります。 |
治療の質
マイクロスコープ | 高い |
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肉眼 |
虫歯の再発率
マイクロスコープ | 根幹内や窩洞の細部まで明るい状況で確認することが出来る為、肉眼に比べより高いレベルの治療が可能です。 |
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肉眼 |
治療の可視化
マイクロスコープ | ○ |
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肉眼 | × |
マイクロスコープ | 肉眼 | |
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見える範囲 | 1~5歯 | |
明るさ | 8万ルクス | 無影灯の明かるさになります。 |
治療の質 | 高い | |
虫歯の再発率 | 根幹内や窩洞の細部まで明るい状況で確認することが出来る為、肉眼に比べより高いレベルの治療が可能です。 | |
治療の可視化 | ○ | × |
見える範囲に関して
マイクロスコープは倍率によって見える範囲の大きさはかわります。治療部位ごとにマイクロスコープを使用しますので、肉眼の方が視野は広いですが、マイクロスコープを用いても問題はないです。
導入の経緯について
元々サージテル社の10倍ルーペを愛用していました。拡大倍率だけで言えば、10倍あればほとんどの診療に支障を感じた事はありません。
しかし、直視での診療スタイルになるため顔を下向きにした姿勢を長時間取ることになり、首の負担が年々ひどくなってきました。マイクロスコープはまっすぐ前を向いた姿勢での診療が行える事、診療中の画像を撮影して患者さんにすぐ説明が出来る事のメリットを考えて導入に至っています。