親知らずは前から数えて8番目の歯です。
大体18歳以降から生えてくることが多く、他の歯と違い上下左右で4本必ず
ある訳ではありません。 (0~4本まで可能性があります。)
一番後ろの歯であり磨き残しが多くなりやすく、虫歯や歯茎の急性症状を
起こしやすいのが特徴です。
また、①完全に生えているケース ②中途半端に生えているケース ③完全に
歯茎の中に埋まっているケースの3パターンがあり、一番トラブルを起こしやすいのは
②のケースです。
当院でも②のケースは抜歯をお勧めする事が多く、状況によっては九州大学病院等に
紹介状を書くこともあります。
まずはご相談ください。